ハードトレーニングには大した意味がない件。

筋トレコラム
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私はパーソナルトレーニングジムを経営するトレーナーだ。

周りからは筋トレガチ勢に分類されることが多いのだが、個人的にはエンジョイ勢の枠は出ていないと思っているし、最近では特に力を抜いて筋トレに取り組むようになった。

というのも、ある程度のレベルになればそれ以上の筋トレには大した意味がないと思っているからだ。

筋トレは成果が出やすいからハマりがちだが、なにかを犠牲にするほど価値があるかを一度考えてみてほしい。

ハードトレーニングにはあまり意味がない

私のBIG3のMAXはベンチプレス92kg。デッドリフト135kg。スクワット110kgだ。

これは体重60kgのトレーニーとしてはまあそこそこ。すごく弱くもないしすごく強くもない。

自慢できる重量ではないがトレーニングをしていない。または、筋トレをしていてもマシンだけ、腕立て伏せ腹筋だけのような人には

「すごい!」

「そんなに筋トレして何を目指しているの?」

と言われる。

ガチ勢からしたら全然大したことがないのに一般的にはすでにかなりすごいので、これ以上やっても界隈で評価されるだけになる。

ハードトレーニングには怪我がつきもの

ハードトレーニングにデメリットがなくて、ただきついけど筋肉も筋力もつくものならば気力が余っていたら取り組めばいいが、そうではない。

どんなトレーニングでも重量設定やフォーム、ギアなどを整えることで怪我は減らせるが、どんどん重量に挑戦していけば小さな怪我をしない人はいない。

大きな怪我をして筋トレを引退したり、日常生活にまで負担がかかる人もいる。

取り組み方が上手ければ大きな怪我のリスクは減らせるが、そもそもそんなに重量を上げることに価値はあるだろうか?

高重量を上げる意味

一番理解出来るのは職業にしているスポーツなどのパフォーマンスを上げるための体作りが目的のトレーニングだ。

怪我のリスクを考えてなお高重量に取り組む必要があれば取り組むべきだろう。

だが、ほとんどの人はただ重いものを上げるのが格好いいから高重量に挑戦している。怪我をしないように凄く気をつけながら取り組むのなら止めはしないが、大きな怪我をする前に目的とリスクを考えてみてほしい。

実際高重量を上げたところで筋力と筋肉が上がって周りに自慢できるだけだ。大した価値はない。

筋力や筋肉は挙上スピードを上げたりレップ数やセット数を増やすことで強化できるのだ。

どんどん筋力が強くなってもどんどん健康にならない

ベンチプレス100kgよりベンチプレス200kgのほうが健康かといえばそんなことはない。

風邪を引きにくくなったり、病気になりにくいということもない。

スクワットが100kgから200kgになっても疲れにくくなることもない。つまづきにくくなることもない。

重いものを上げるのは自己満足

ある程度。一般的にすごいと言われるくらいの重量でトレーニング出来るようになればそれよりも重量を上げていっても大したメリットはない。

単純に重量や筋肉量を上げるゲームに過ぎないのだ。

そして、周りに重量を自慢したりマッチョな体をアピールしても痛いと思われるだけだ。

まとめ

常々思っていることを書きなぐってみた。

筋トレにハマると重量や筋量を上げる事に価値を置くようになるが、そこに大きな価値を感じてもいいことはあまりない。怪我のリスクも考えてそこそこに取り組むことで人生を通じて健康に楽しく運動できるだろう。

なお、

ほとんどの人は運動不足なので筋トレのメリットを存分に得られるようにどんどん重量を上げてハードにトレーニングしてもらいたい。

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