JKもJDも脚が太い。文化部でも脚が遅くても力がなくても太もももふくらはぎがパンパンだ。
男性ももちろん例外ではないが、あまり気にしている人はいない。まあそもそも女性も気にする必要はないけどね。
脚が太い=ふくらはぎが太い
日本では主にこの共通認識があるように思う。
制服でスカートを履いていて露出しているふくらはぎを見て「足太いなあいつw」と小馬鹿にする風潮がある。
個人的には太いほうが健康的で好きだ。
文化部JKでも足が太い理由
単純に太っているなら痩せれば解決するが、別に太っていないのに脚が太いなら生まれつき筋肉が多いだけの可能性が高い。
「運動してないのに筋肉が付きすぎて脚が太い?寝言は寝て言え」と発狂するトレーニーもいるが、アホだ。
力を入れたときに筋張っていて固くなる部分は筋肉。立って状態でつま先立ちをしたときのふくらはぎを触って確認してもらえばわかるが、十分硬いだろう。
骨が太いし短いから相対的に太く見える
同じことだが、日本人は脚が短い。
手足が特別長くて、凄く痩せているモデルに比べて足が短く特別痩せていなければ、相対的に脚が太く見えるのは当然だ。
モデルのような見た目になろうと思えば拒食症にならなければならない。
太くてもいいじゃないか。健康的だったら全く問題ない。
効果のない”ししゃもあし”の改善方法
全く運動していなくてもふくらはぎの筋肉が多い日本人は多い。
骨太の人に多いが、これは生まれつきなので痩せても筋肉自体は細くならない。
ストレッチやマッサージ
改善方法としてストレッチやカーフレイズが挙げられることが多いが、ナンセンスだ。
ストレッチをしても筋肉が伸びるだけ。マッサージをしても多少むくみが解消するだけだ。
ランニングとカーフレイズ
ランニングでは明らかにふくらはぎを使うので太くなる。
筋肉がなさすぎてたるんでいる場合はカーフレイズが有効だが、ししゃもあしには効果がない。
現実的なししゃもあしの解消方法
マッサージやストレッチ、筋トレでは直接的に改善することがないししゃもあし。現実的な改善方法を3つ
紹介する。
スクワット
歩き方が悪くてふくらはぎばかり使っていてししゃも脚になっている場合は改善する可能性がある。私もスクワットをするようになってからふくらはぎの筋肉が細くなった。
スクワットは足首関節、膝関節、股関節の3つの関節を動かす。
特に股関節をうまく動かせるようになると、ふくらはぎへの負担が減ることがある。つま先で地面を蹴るときにふくらはぎを使うのだが、股関節を大きく動かすことで脚を前に進めればお尻をメインに使う歩き方に矯正することが出来る。
これにより間接的にふくらはぎの筋肉が減ることが期待できる。
健康的でおすすめの方法だ。
全然歩かない
元から筋肉が多いとはいえ、全く脚を使わなければ徐々に筋肉は衰え、ふくらはぎは細くなっていく。
だが、骨も弱くなるし歩き始めたらすぐに太さも戻っていく。
ボトックス注射
特に男性から女性に性転換するときに行われる医療行為で、筋肉を分解する注射を直接ふくらはぎに注射する。
これは絶対に効果があるが、筋肉を衰えさせるので健康的ではない。
よっぽどの理由がない限りはおすすめしない。
費用は15万円ほどだという。
まとめ
脚痩せは単純に痩せるのが一番効果的。
元々筋肉が多い人は受け入れるのがいいかな。一つの特性だ。