男性でタンクトップを着るのはほとんどが筋トレ民だ。
別にガリガリでもタンクトップを着てもいいが、肌の露出が多い分、筋肉質な方が見栄えがする。
かくいう筆者もウェイトトレーニングを開始した高校生のころに、勇気を出してタンクトップを着だした。
はじめは恥ずかしかったが、慣れるとあれほど快適な服はない。
タンクトップの選び方
この記事ではタンクトップはトレーニング用と、下着として考える。
個人的には恥ずかしいので1枚で着て外に出ることもないし、ジムでもTシャツ姿だ。
着心地、速乾性に優れていること
タンクトップは肌との接着面積が少ないのでどんな生地でもあまり問題は起こらない。
基本的には綿と化学繊維が選べるが、綿のほうがTシャツに近い温かい着心地。化学繊維だと乾きやすいが、冷えやすいとも言える。
正直どちらでも大差はない。基本は綿のほうが着心地がいいかな?
デザイン、シルエットがいい
色々デザインはあるが、体のシルエット勝負なのでデザインがイケているから格好いいとはあまりならない。
ゴリマッチョがだるだるのタンクトップを着る理由
田舎住みなので直接見たことはないが、多分体のシルエットがよく見えるように着ているのだろう。
首が狭いタンクトップだと胸筋が隠れるので、筋トレ中の筋肉の張りが確認できない。別に筋トレ中に確認する必要はないのだが、どうも、見たくなってくるのでああいうタンクトップを着る気持ちも分かる。
普通のタンクトップだと脱ぎにくいから、首のゆるいタンクトップを着る説もある。
個人的にはタンクトップは別に脱げるが、汗をかいたあとの小さめのTシャツは本当に脱ぎづらいので、タンクトップを着がちだ。
タンクトップは下着
生地が厚めで一枚で着ることを想定したものもあるが、タンクトップは基本的に下着だ。
特にユニクロのエアリズムや、イオンなどの量販店に売っているタンクトップはほとんど下着用の薄いものが多いので、一枚では着られない。乳首が浮くし、薄すぎると下着感が出てダサい。
スポーツショップでは運動用に一枚で着るタンクトップが売っているので、好きなメイカーのものを買えばいい。
ファッションメイカーでも一枚で着られるものが売られている。

ユニクロのドライカラーリブタンクトップはかなり細め。悪くない
大分昔に買ったタンクトップは生地が厚めで普通に気に入っている。首は狭め。
73% 綿,27% ポリエステル

MILLER ミラー 110C パネルリブ タンクトップ
白とグレーを持っている。
生地は薄めで細め。細めでシルエットが良いので、トレーニング用というより、これにシャツを着て普段着にしている。白だとやや乳首が透ける。
綿100%
モンベルのタンクトップが最強
登山メイカーのモンベルの靴下の履き心地がかなりよかったので、タンクトップも買ってみた。
これが大成功で着心地がざらっとして気持ちよく、かなり軽い生地なので一瞬で乾く。一番気に入っている。追加購入を検討しているが、洗っても数分で乾くので一枚でもいいかもしれない。