ダイエットは細かい改善を馬鹿にせず実行することで効果が出てくる。
今回はお肉の脂身を取り除く効果について語っていく。
鶏肉の皮ありと皮なしの栄養素の違い
鶏肉に含まれる脂肪は殆ど皮に含まれているので、取り除けば一気にヘルシーで低カロリー高タンパク質の食材になる。ダイエット中は必ず取り除こう。
[鶏もも肉]皮あり→皮なし
200kcal→116kcal
P16.2g→18.8g
F14.0g→3.9g
[鶏むね肉]皮あり→皮なし
もも肉は皮以外の肉の部分にもそれなりに脂質が含まれていたが、鶏むね肉はほとんどゼロ。むしろタンパク源を鶏むね肉の皮なしだけにすると脂質不足になるほど低脂質なので最強の低脂肪高タンパク食材なのだ。
191kcal→108kcal
P19.5g→22.3g
F11.6g→1.5g
皮付きの鶏肉はダイエット向きではない
鶏むね肉はダイエットに最適なのは周知の事実だが、皮付きとなると脂質がやはり高め。
取り除くのがセオリーだ。
鶏むね肉ばかり食べて頑張っているつもりでも脂質の塊である「皮」をとっていてはダイエットの足を引っ張ってしまう。
余った鶏皮はパリパリ焼きにする
余った鶏皮は捨てずに調理して食べる。
私の場合は広げてラップをして冷凍しておく。
溜まったら、またしっかり広げて上からフライパンなりで押しつぶしながら焼く。
脂がどんどん出るので、キッチンペーパーで吸い取りまくる。カリカリにしたらほとんどタンパク質になるので塩を振って美味しくいただこう。
まとめ
肉の脂身を取り除く。お菓子は一袋を3日にわけて食べる。こういった一見大した意味のないような細かい積み重ねが出来ればダイエットは成功するのだ。