【デッドリフト】5年前のぎっくり腰の原因がわかった

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以前から腰痛がある。

いくつか整体に通って治りそうなのでまとめる。

デッドリフトでぎっくり腰になった

はじめてデッドリフトをした6年前に意外と上がるなと思いながら、70㎏でセットを組んだ。

特に大きな痛みを感じたわけではなかったと思うが、じわっとした疲労を感じたように記憶している。

辛かったのは翌日だ。起き上がろうとしたときにかなりの腰痛を感じた。急性腰痛「ぎっくり腰」だ。

原因はフォームが悪かったこと。デッドリフトでは背中をまっすぐに保つ事が重要なのだが、重さを我慢できずに背中を丸めてしまったのだ。もっと軽めで良いフォームを練習するべきだった。

痛みに耐えながら数週間耐えるとなんとか日常生活に問題ないレベルになったので、そのまま放置してしまった。治療院でも言われたが、この時に治療施設に行っていたら治りもずっと早かっただろう。

怪我をしたら評判のいい治療施設にすぐ行く!これが大事だ。

数年後整形外科学にいったが…

整形外科学は、四肢および脊柱疾患や外傷を中心に、骨・関節・筋肉を主に扱う外科学の一分野。アメリカ合衆国では「orthopedic surgery」とも言われる。場合によりリウマチ学や形成外科学などと連携して治療にあたる。 いわゆる「整形手術」は美容外科学の分野であり、整形外科学とは直接関係がない。 wikipedia

レントゲンを撮ってもらったが、骨に異常はなかった。

「トレーニングをするときはトレーニングベルトをつけて、無理のない範囲でやってください。」とだけ言われて治療はしてくれなかった。

根本的な解決を目指していたのでがっかりだ。

整形外科は骨折・脱臼・打撲・捻挫をしたときに診断と治療をしてくれる場所なようだが、時間がたってから行くのは無意味なようだ。

二度目のぎっくり腰でカイロプラクティックに行った

歪みまくった私の体

カイロプラクティック(英: Chiropractic)は、1895年にアメリカのダニエル・デヴィッド・パーマーによって創始された手技療法。名前の由来はギリシャ語で、”カイロ” → “手”、”プラクティック” → “技術” を意味する造語[1]。世界保健機関(WHO)は補完代替医療[2]として位置づけている。

アメリカやイギリス、カナダやオーストラリア、EU諸国の数か国など、約40か国が、主に筋骨格系の障害を取り扱う、脊椎ヘルスケアの専門職として法制度化している。

日本は、カイロプラクティックのみを対象にした法的な資格制度が存在せず、民間療法として誰もが自由に開業、医療関連法規に抵触しないことを前提に施術が事実上可能である。 Wikipedia

体をひねったりしてぽきっとする(アジャスト)ことにより、体の歪みを治す治療だ。

腰を見てもらったが首も結構歪んでいるという事で、数回通いぽきぽきと治療してもらった。腰痛は治って調子は良くなったが、根本的な違和感はとれなかった。

ここでは内転筋と足の付け根のインナーマッスルが弱い事で体が歪んでいると指摘され、トレーニング方法も教わった。インナーマッスルは普通鍛えないようなところなので、意識して今でも続けている。

ぽきぽきが気持ちいいし歪みもマシになった気がするが、ここでは根本的には治らないように感じたので、通い続ける事はしていない。

地元で有名な鍼灸接骨院にも通う

評判の良い治療院をgoogleの口コミで調べた。

随分と評判がいいところを発見したので、行ってみた。

なんといわれたかもイマイチ覚えていないが、鍼もマッサージが下手に感じた。特にマッサージは痛くて体に無理がかかっていると感じた。

ここは回数券制で6回?通ったがもう行きたいとは思わない。

紹介制の鍼治療院を紹介していただいた。

当トレーニングジムに通ってくださっている方に、遠方からも通っている人が多いという治療院を紹介していただいた。

紹介制で一ヶ月待ちだったが、先日ようやく行く事が出来た。

まず電話予約の際に症状を言った段階で、「ああそのケースなら大丈夫」という言葉をいただいたのが心強かった。

具体的には強い負荷がかかって内腹斜筋の筋膜がはがれやすくなっているという事だった。

そこを鍼で打ってもらった。他にも数か所。10本ほどかな?6cmも体内に入れたらしいが、全然痛くなかった。筋膜の緊張がほぐれて血流がしっかり通ると良くなるらしい。

肩や首にも疲労が溜まっていたのは、腰に原因があるとのことで、治療してもらったので全身がどんどん良くなるように期待している。

また一か月後に予約をした。毎月通ってメンテナンスしたいと考えている。

本物を感じる先生に出会えて嬉しい。自分もこれだけ周りから支持される人間になれるよう精進していく所存である。

ギックリ腰とストレッチ

ぎっくり腰に関わらず怪我の裏には身体の硬さがある。

負荷をかけない動き方がわかっていても、身体が硬いとその動きが出来ないことが多い。

負荷を逃がすように動こうと思っても動けない。身体が硬いと無理な負荷がかかりやすいのだ。

ストレッチは間接的に怪我を防止する。

身体を捻った状態で筋力以上に力が加わるとぴきる

ぎっくり腰の原因はこれだ。

結果としてインナーマッスルのどこかが耐えられずに急激に伸びてしまう。炎症を起こし痛みを生じる。整体では炎症を抑える治療をするので、痛みが収まる。

身体を動かしたときに痛む場合は筋肉に問題がある。

私の場合は前にかがんだときに右腰が痛むので、明らかに内腹斜筋が縮んでいるようだ。一時的に伸びて、その後萎縮してしまうらしい。

一度怪我をすると元通りになるわけではなく癖がつく。癖がつくと負担がかかりやすいのでぎっくり腰も癖になってしまうのだ。

ぎっくり腰の再発防止

腰に負担をかけすぎないのはもちろんだが、筋トレをしないわけではない。

慎重に重量とフォームを調整して、ゆっくり負荷を高めていくこと。

2ヶ月に1回の整体も欠かさないこと。

この方針で調子よく筋トレもスポーツも出来ている。

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