運動で痩せない単純な理由を説明する。
痩せる原理
消費カロリー>摂取カロリーにすれば痩せる。逆なら筋肉が増えるor脂肪が増える。
消費カロリーは基礎代謝と運動代謝などで計算できるが、ようは節制して良く運動すれば痩せるのだ。
運動がダイエットに適している理由
運動での消費カロリー。筋肉が増える事による基礎代謝のアップ。筋トレをしたあとの消費カロリーアップなどが運動によるダイエット効果で挙げられる。
何も運動せずに痩せる事も可能だが、脂肪に+で筋肉も減ってしまうので体が弛んでしまう。
運動強度が低い
毎日運動していると言っても、5分散歩するだけ。息も上がらないようなスクワットなど、運動強度が低いと消費カロリーも少ないし、筋肉も増えないので効果が出ない可能性が高い。
体力が向上するような運動を取り入れる必要がある。おすすめは筋トレ。筋力向上、筋肥大による健康促進、引き締め効果は他の追随を許さない。
毎日できる運動のおすすめ
基本は毎日運動しても構わない。ただ、同じ運動ばかりしていると筋肉が偏るし、一部に疲労が溜まるので色々な運動をするべきだ。
スクワット
とにかく深め。太ももが水平になるまではしゃがむ。10回2セットから始めて、15回2セット。20回2セットと増やしていく。
バーベルを担いで負荷をかけた方が効果はあるが、まずは自重からでいいだろう。
腕立て伏せ
普通の腕立て伏せは案外難しい。
壁に手をついて肘を曲げて腕立て伏せをしよう。20回ほど出来るならキッチンの台や机で高さを変えて負荷を調整しよう。いずれは地面での腕立て伏せが出来るようになる。
NEATの増加
neat=非活動性熱産生
徒歩での買い物や階段の利用など、日常の運動のこと。ジムに通わずともneatが高くしていけば十分に痩せていく。おすすめは雑用をなるべく徒歩で行うこと。エスカレーターを使わずに階段を使う事。
小さな積み重ねが、1日1週間で大きな消費カロリーになり、あなたの脂肪を削っていく。