思えば私は小学生の頃からひどい花粉症でした。春から秋は鼻水だらだら、目かゆかゆが当たり前でした。
病院でもらえる薬が凄く効くという話も聞きましたが、花粉が飛ぶ何ヶ月も前から薬を飲み始めないと効かないとか?そもそも病院って敷居が高い感じがするから避けてました。
そんな私が病院に行ったきっかけは、知り合いが花粉の薬がめちゃくちゃ効いて全く症状が出なくなったと言っていたからです。「俺はもう無敵だぞ!」と
そんな事を聞いたら自分も病院にいくしかありません。無敵になるしかありません。
耳鼻科ではなく内科に行く
この時期の耳鼻科は花粉症の薬を貰いに来る人でいっぱいです。行くなら内科!
全く問題なく同じ薬がもらえます。
診療所と病院
そして、病院ではなく家からすぐの診療所に行きました。
違いは入院のときに使うベッドの数。19床以下は診療所です。雰囲気もアットホームなところが多いので気軽に行けます。
貰った薬と料金
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」1日1錠 後発品
夕食後30日分
フルチカゾン点鼻液50μg「杏林」56噴霧用1日2回点鼻 後発品
クロモグリク酸Na点眼液2%「杏林」100mg5ml
1日4回点眼(両目)
多くの人に効きやすい薬ということで以上の三点を処方されました。
診療所での診察料は1,060円。薬局の費用は1,190円で合計2,350円でした。次回からは診察がいらないと思うので前と同じ薬下さいといえば1,190円で済むと思います。
薬はめちゃくちゃ効いた
めっちゃ効きました。鼻水がとめどなく出てきていたのがぴたっと止まりました。目のかゆみもほんの少しかゆいときもあるくらいで、目薬を差せば治ります。まさに無敵!
花粉が怖くなくなりましたが、ここまで効くと今まで薬を貰っていなかったのが悔やまれます。
中学高校では本当にきつくて、机にティッシュの箱を置いていたし、鼻をかみすぎて鼻の下真っ赤でしたからね…
薬の強さと副作用
スギ花粉の薬といっても種類はたくさんあるらしく、試してみないとどれが効くか分からないということでした。強いものだから効くとかではなく、相性だとか。
弱い薬で効けばそれが一番なのかなとも思いっていましたが、そんなものでもないようで、よくわかりません。お医者さんに「眠くなると困る」とか「とにかく症状を治めたい」と言えばいい感じの薬を処方してくれるはずです!