お腹ぽっこりの原因はいくつもある。
だが、ほとんどは脂肪であり、食事を節制して運動をすることで改善することが出来る。
お腹ポッコリの原因は様々?
原因は様々と言われるが、病気ではないなら普通に節制して腹筋すれば改善される。
反り腰だ骨盤の歪みだ、内臓の疲弊だといろいろ原因はあっても、それらの影響は脂肪よりもずっと小さい。
体脂肪が平均より少なくて腹筋も十分にあって、それでもお腹だけぽっこり出ていたら他の改善策を考えれば事足りる。
皮下脂肪・内臓脂肪
ほとんどこれ。
カロリーのとりすぎと運動不足で脂肪が溜まっているのだ。節制して改善できる。
腹筋がない
腹筋が弱すぎると内蔵がだらんとして、お腹が出る。
腹筋運動で改善できる。
胃下垂や病気
上記の症状が重たいようなお腹が出た状態は「胃下垂」といわれる。痩せ型の人に起こりやすく、基本は体質だが、筋トレや食生活により改善も期待できるようだ。
よっぽどお腹がぽっこりしているなら疑うべき。
ぽっこりお腹に効果的な腹筋運動
普通の上体起こしは腹筋運動としては適していない。
クランチが基本だ。
膝を90度に曲げ、へそを股間にぶつけるようにする。へそを覗き込むでもいいが、別に首はどうでもいい。
体を起こしたら、今度は体をなるべく伸ばす。
20回繰り返すのを2セットも出来れば上等だ。一日置きに実践すれば立派な腹筋が見えてくるだろう。
なお、腹筋がついてもお腹周りの脂肪は落ちない。
ダイエット
色々ロジックはあるが、消費カロリー>摂取カロリーにすれば痩せる。
大抵食べすぎなので油ものやお菓子類、カロリーのある飲料をやめれば大抵痩せる。
短期的に節制して痩せてもリバウンドするので、長期的に継続できる健康的な食生活に置き換えるつもりで取り組む。
1ヶ月で500g。一年で6KGくらいを目指してみよう。